リハノワとは

みなさんこんにちは、リハノワの代表で理学療法士のかわむーです。

本記事では、リハノワの目的や始めたきっかけ、私かわむーの自己紹介やサイトの使い方について簡単にご紹介いたします。

(投稿:2019.11.12、更新:2021.10.6、2023.4.12)

リハノワの目的

リハビリの輪を繋げるメディア「リハノワ」は、リハビリに励む当事者や家族、リハビリ従事者など、リハビリテーションに関わる全ての人のためのWebメディアです。

以下のような目的で作成しました。

★ リハビリ当事者|同じようにリハビリに励む当事者がどのような想いや方法で取り組んでいるのかを知ることで、自身の励みや選択肢の一つとなる

★リハビリ関係者|他領域への理解が深まる、垣根を超えて繋がることができる

始めたきっかけ

以前担当した入院患者さんから、

・「退院後(もしくは転院先)、どこに行ったらいいのか分からない」
・「退院後の生活期のリハビリの方法が分からない」

という声がよく聞かれ、

またある時は、退院した患者さんから、

・「退院したらどうしても自分に甘くなっちゃって、リハビリ続かないんだよね」
・「他の人はどんなリハビリしてるんだろう?」


という声が聞かれました。


さらにはリハビリ関係者からも、

・「施設が変わるとどんなことをやっているのか全く分からない」
・「専門分野や普段診ている病期じゃないと、どんなことをしているのか分からない」

という声がよく聞かれました。


リハビリ当事者は、リハビリ施設や方法に関するリアルな情報、また、モチベーションを維持向上させる情報を求めていました。一方で、セラピストは多施設の詳細な情報はわからず情報提供できていないのが現状です。

そんな状況をなんとかしたい、と思い生まれたのが「リハノワ」です。

リハノワでは、病院内だけでは得られない「質の高い情報」を提供し、リハビリテーションの可能性を広げることを目指します。

リハノワの由来

ひとりの元気を、みんなの元気にー。

自分が元気になることで、周りが元気に。
周りが元気になることで、社会が元気に。

リハノワは、現場の生の声を主体とした質の高い情報提供にこだわり抜くことで、リハビリテーションに関わる全ての人に選択肢と励みをお届けします。

全国各地でリハビリテーションに励む人の熱い想いや経験が、リハノワを通してさらに大きなパワーとなり世界中に連鎖していく。一人の元気が、多くの人の幸福に繋がる世界をリハノワは目指します。

太陽をモチーフにしたリハノワシンボルマーク(2021年8月に完成)

サイトの使い方

本メディアは、 ①当事者の声 ②施設・会社 ③セラピスト の主に3つのカテゴリーで記事をお届けしています。


・リハビリ当事者の声はこちらを参照ください。

・施設・会社の紹介はこちらを参照ください。

・セラピストの紹介はこちらを参照ください。



なお、リハノワでは個別の医療・介護相談はお受けしておりません。また、特定施設への受診を推奨したり、特定の治療を推奨しているわけでもありません。本サイトは、あくまで中立的な立場で、私の独断で選んださまざまな施設やセラピスト、当事者の声を紹介しています。

こちらで紹介している内容は、必ずしも全ての施設やケースで同じように適用になるとは限りませんので、気になる方は対象施設に直接ご相談ください。

代表プロフィール

◆ 本名:河村由実子(かわむら・ゆみこ)

広島県廿日市市出身。2013年理学療法士免許取得後、亀田総合病院にて勤務。2017年から県立広島病院のICU専任理学療法士として勤務。病院で働く傍ら、FMラジオで医療系トークバラエティー番組「医どばた食堂」メインパーソナリティーとして活動。2019年11月Webメディア「リハノワ」を立ち上げ、全国の医療介護福祉の現場を取材し記事を書く。2021年に独立。現在はインタビューライターとしてリハノワの運営や執筆活動をする傍ら、ヘルスケアVCのコミュニケーターや広島県福山市の地域おこし協力隊として従事。趣味ははしご酒と旅行。

<資格>
・理学療法士
・認定理学療法士(呼吸領域)

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