片麻痺のドローンパイロット・先城伸二さんの新たな挑戦。〜ドローン×○○とは!?〜

かわむーのつぶやき

みなさんこんにちは、リハノワ.comのかわむーです!

本日は、以前当サイトで紹介させてもらった片麻痺のドローンパイロット・先城伸二さんが “新たな挑戦” をされると聞き、そのイベント会場まで取材に行ってきました!

実際に私もドローンに初挑戦させてもらったので、その様子も含めて簡単に紹介させていただきたいと思います!


かわむー
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先城伸二さんの “病気とリハビリ” についての紹介はこちら。
先城さんとドローン についての紹介はこちら。

ぜひ合わせてご覧ください。


34歳で脳出血を発症し左片麻痺となるも、厳しいリハビリを乗り越え現在ドローンパイロットとして活躍中の先城伸二さん


瀬戸内の絶景が望める穴場


本日、“新たな挑戦” をする会場となったのは、広島県竹原市にある「的場公園」。
的場公園は、夏には海水浴場にもなる瀬戸内の島々が見えるとても素敵な公園です。

竹原市は、広島駅からバスで1時間程度の場所にあり、ウサギの島で知られる「大久野島」や、NHK連続テレビ小説「マッサン」、ウイスキーや日本酒で有名な「竹鶴」で名の通った街です。


今日はここで、私もドローンの体験をさせていただきながら、“新たな挑戦” についてお話を伺ってみたいと思います!

的場公園の素敵な海岸沿い
瀬戸内海の島々が見えます
ドローンと島と海


かわむー
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瀬戸内海ののんびりとした雰囲気と優しい波音がとっても素敵な場所でした。ドローンは飛ばせる場所が限られているため、冬場のここはかなり “穴場” だそうです!

ちなみに本日のイベントは、国土交通省の申請承認済みです。





安全に飛ばす “キホン”

かわむー
かわむー

本日が初挑戦の私に、ドローンパイロットの先城さんが丁寧にルールや飛行方法について教えてくれました!

まずはドローンのルールから。


先城さん
ドローン(無人航空機)の飛行許可が必要になる空域は、3つあります。

1)空港などの周辺の空域
2)地表または水面から150m以上の高さの空域
3)人口集中地区の上空


これら3つに当てはまらない地域では飛行が可能になります。
また、上の3つに当てはまっても、安全性を確保し、申請承認を受けた場合は飛行可能です。


かわむー
かわむー

なるほど、ありがとうございます!

ちなみに、先城さんは人口集中地区や空港周辺の禁止空域の把握に「ドローンフライトナビ」などのアプリを使われていました。このアプリは、国土交通省のHPにもある「国土地理院」をもとに作られているようで、信頼性も高いそうです。

空港によって禁止空域も違い、都市部などでは禁止地区だらけなので、必ず確認が必要のようです! 今日の会場は全てをクリアしている “最高の場所” とのことでした。


そのほか、ドローンを飛ばす時に気をつけることなどはありますか?



先城さん
航空法で定められた10項目のドローン飛行方法」というのがあります。
一つずつ確認していきましょう!

1)飲酒時の飛行禁止
2)飛行前の機体確認
3)他の航空機との衝突を予防
4)危険な飛行の禁止


5)日中での飛行
6)目視の範囲で飛行
7)人や建物などと距離を保つ
8)多数の人が集まる場所(イベント)での飛行禁止
9)危険物の輸送禁止
10)物を落下(投下)させない



特に、1〜4つ目までは必ず守らなくてはいけない項目です。
5〜10は安全性を確保し許可を受けた場合は飛行可能です。

ドローンの事故のニュースなどを聞いたことがあるかと思いますが、ドローンは “安全に飛ばす” ことが本当に大切です!



かわむー
かわむー

ありがとうございます!

ドローンは「きちんとルールを守って安全に飛ばす」ことが大事なんですね。
よくわかりました!



先城さん
今回は航空法の紹介でしたが、他にもドローンを取りまく法律はたくさんあります。国土交通相のHP及び関連の法律を十分に調べた上で飛行させることが必要です。

また、法律だけでなくルールとモラルとマナーがあります。地域によっては条例もあるので、飛ばす前に十分調べて飛ばすようにしましょう。


ドローンは墜落するものです。“飛んでる以上、落ちないという保証はない” のです。



ドローン初体験


かわむー
かわむー

ということで。
早速、私かわむー、ドローンに初挑戦。

先城さんの機体「marvic mini」をお借りし、コントローラーにiPhoneをセット。


本日のドローン
コントローラー(下の部分にスマホを固定します)



かわむー
かわむー

とても軽い機体ですが非常に安定感もあり、初心者の私でも飛ばしやすかったです!ドローンには2.7Kのカメラが搭載されており、その様子がiPhoneに飛ばされてきます。

調子にのって空撮も教えてもらいました。その実際の写真がこちら。




かわむー
かわむー

ボタンひとつで簡単に動画や静止画が撮影できました!
360度・上下に機体やカメラが動いてくれるため、操縦・撮影しながらその綺麗な景色に心奪われました。

ドローンにハマる理由がとてもよく分かります。



“新たな挑戦” とは

かわむー
かわむー

ここからは、先城さんの “新たな挑戦” について聞いてみたいと思います!

先城さんの2020年の “新たな挑戦” とは一体なんなのですか?


先城さん
昨年、広島県の福山市で「広島県ドローン協会」というドローンの理解を深めるための “教育や練習の場” を提供する協会が発足しました。

地域の協力も得られるようになり、現在は広島県の東部地区 (福山~尾道、三原)までは活動範囲が広がってきています。

DIA (ドローンインターナショナルアソシエイション) の「OSP (オープンスカイパイロット) 」などの資格も取得し、しっかりと練習をする方が増えてきましたが、実践する場(依頼など)があまりないのが課題でした。

依頼は「撮影編集納品」の形もあれば、撮影のみの「生データ提供」だけの場合もあり様々です。それらの依頼に対して “柔軟に対応する技術” を今後はつけていく必要があります。


かわむー
かわむー

昨年の広島県ドローン協会の発足を機に、広島でも徐々にドローンが普及してきているのですね!

今後は、ドローンを仕事にするための“技術研鑽” が必要になるということなのですね。


でも、ドローンってバッテリーが結構すぐになくなってしまう印象です。
長時間練習したくても、ドローンが充電切れになって困る、なんてことがありそうです。



先城さん
そうなんです。
ドローンは結構すぐに充電がなくなってしまうので、その充電時間などを利用して、みんなで “デイキャンプ” をしちゃえば、楽しいんじゃないかと考えました。


ドローン×キャンプ ” です!



次のステップに繋がるための練習をしながら、同時に隙間時間を利用してみんなでキャンプをして仲間意識を高め、楽しい思い出を作れらたいいなと考えました。

楽しみながら研鑽する” がこの企画のコンセプトです!
美味しいご飯を食べながら、いろんな技術・情報を交換する機会になればいいなと思っています。


僕も、片手で料理をするのはなかなか大変ですが、今日のために少し練習もしました。
今後、こういった機会を増やしていけたらいいなと思っています。


かわむー
かわむー

ドローン×キャンプとは、かなり新しいですね!
ワクワクするワードが2つも並んでいて、初心者の私もぜひ参加したいなと思ってしまいます。

実際に今日は、色々なキャンプご飯を先城さんが作ってくださいました。




今日のために、おうちで何度か試作をしていたそうです!
焼きサンドにコーンスープ、スパニッシュオムレツにデザートのフレンチトーストなど。

手際も良く次々と料理を作ってくださいました。

ドローンの操縦もキャンプご飯作りも、とにかく笑顔で楽しそうにされている先城さんを見て私も嬉しくなりました。

今後、先城さんはこの活動をさらに増やしていきたいと話されていました。
ぜひ興味のある方は、一緒にドローン×キャンプ、いかがでしょうか。



ユニバーサルドローンへの想い


先城さんは以前から、
自分のような障害を抱えた方でも、ドローンを使うことができる環境を作って、リハビリにも使えるように普及を目指していきたい」と、熱い想いをお話されていました。


身体機能に関係なく誰でも使えるドローン= “ユニバーサルドローン” の今後の可能性や発展、そしてドローンを片麻痺などの人に取り入れる “ドローンリハビリ” についての研究など、かなり考えておられるようです。


ドローンパイロットとしてドローンをする人々の質を高め、そして、ユニバーサルドローンやドローンリハビリの普及にも力を入れていれていきたいと力強く話す先城さん。


彼の前向きで一生懸命な姿にはいつも勇気をもらいます。
新たな道を切り開いていく先城さんから今後も目が離せません。
これからも応援しています!





以上、本日は片麻痺のドローンパイロット・先城伸二さんの “新しい挑戦” について紹介させていただきました。


一人でも多くの方の励みや元気に繋がると幸いです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



今後ともリハノワ.comをよろしくお願いいたします!



かわむーでした。






※この取材は、本人の同意を得て行なっています。本投稿に使用されている写真の転載は固くお断りいたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。


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