訪問看護ステーション あすか | 小児障がい・訪問リハビリ

みなさんこんにちは、リハノワ.comのかわむーです!

本日は、広島県の広島市中区にある「訪問看護ステーション あすか」さんを紹介したいと思います。

あすかさんでは成人のみならず、“小児の訪問リハビリ” にも力を入れられているとのことで、非常に興味が湧き、今回取材をさせていただきました!

かわむー
かわむー

スタッフの小柳翔太郎さん(理学療法士)の紹介はこちらから

ぜひ合わせてご覧ください。


事業所の概要

▪️設立:平成20年

▪️対象:
・難病、カテーテル管理の必要な方
・身体障がい、重度身体障がいの方
・寝たきり、または寝たり起きたりの状態の方
・知的障がいの方
・高齢者の維持期リハビリ
・発達障がいの方
・ターミナルケア
・精神障がいの方

▪️サービスの内容:
・訪問リハビリ
・症状チェック、健康診断
・医師の指示による医療措置(在宅酸素、たん吸引、点滴などのチューブ類の管理、薬の管理、ストーマケア、床ずれや傷の処置、人工呼吸器の扱いなど)
・日常生活の看護
・認知症の看護
・終末期の看護

▪️利用方法:
医療・介護保険適用の訪問看護には、主治医の指示書が必要です。主治医・ケアマネージャーまたは、施設に直接ご相談ください。

▪️所在地:
〒730-0856 
広島市中区河原町7-10 第1リヴィエール香川201
TEL:082-292-5767
FAX:082-299-9808

▪️その他の事業所
訪問看護ステーション あすか佐伯
 〒731-5115 広島市佐伯区八幡東3-29-12-5 佐伯テクノビル201A
 TEL:082-942-6101
訪問看護ステーション あすか東広島
 〒739-2502 広島県東広島市黒瀬町国近335-9
 TEL:0823-43-1530

▪️その他のサービス
居宅介護支援事業所
児童デイサービス
重症児デイサービス


小児障がいのサポート

かわむー
かわむー

訪問看護ステーションあすかさんでは、小児の肢体不自由・知的・発達障がいに対する訪問看護・リハビリを行なっています!

・お母さんだけで抱え込んでいませんか?
・NICUから退院されて困っていませんか?
・障がいの対するリハビリはできていますか?
・学校や家庭生活は円滑にできていますか?

↑利用者さんのこんな悩みを一緒に解決していってくれるようです!



▪️対象:
子育て・療育するのが不安な方
発達障がい・知的障がいを伴う方
(高機能広汎性発達障がい(アスペルガー・高機能自閉症)、注意欠陥多動性障がい(AD/HD)、学習障がい(LD)、精神発達遅滞など)
低出生体重児や未熟児で生まれた方
身体機能障がいを伴う方
(脳性まひ、てんかん、染色体異常、筋ジストロフィー、慢性呼吸不全、ダウン症、低出生体重児、PVL、脳炎後遺症など)
医療機器の使用が必要な方


▪️サービス内容:
<リハビリ>
・運動発達や知的発達などの発育状態の確認や発達検査
・運動・知的発達の促進や機能訓練
・呼吸リハビリなど
・補装具・日常生活用具などの相談・製作

<育児相談>
・授乳や離乳食の指導・介助
・遊び方・抱っこの仕方、あやし方など
・育児・療育について
・行政サービスの情報提供


▪️利用時間・料金:
・訪問回数:週3回まで(1回30分~1時間半)
※訪問回数や時間はご家族やお子様の状況によって異なります。
・ご利用料金:医療保険が適応されます。 
(例)3割負担の場合、4,310円程度/重度医療受給者証では0円
※公費負担制度が利用できます


ご家庭でより安心して子育てができるように医師と連携して支援し、お子様やご家族の状況に応じて看護・リハビリを行っていきます

かわむー
かわむー

小児に対するサービスがとても充実していますね!
お母さんも安心して利用できそうです。

もしサービスを利用したい場合は、まずは主治医やかかりつけ医の先生へ相談が必要のようです! 施設見学や、サービス利用に関する相談も無料で行っているそうなので、その際は上記連絡先に直接お問い合わせください。



スタッフ紹介

▪️ 管理者:1名

▪️ リハビリスタッフ: 22名
 ・理学療法士:10名
 ・作業療法士:8名
 ・言語聴覚士:4名

▪️ 看護師:18名

▪️ 准看護師:3名

スタッフの声

かわむー
かわむー

スタッフの理学療法士・小柳さんに、実際にあすかさんで働いてみて感じることを聞いてみました!




小柳さん
職員には1人一台 iPadが支給され、専用のクラウドを使用しスケジュール管理やカルテ記載などが行えます。また、指示書や検査結果等のチェックも可能です。もしもの時のための “紛失サポート” もしっかりしているため安心して使えます。

このように、ICTの活用をしているのはうちの事業所の特徴でもあって、これはとっても便利でありがたいです。


あとは、直行直帰が可能で “リモートワーク” が進んでいます。これはすごく働きやすい環境の一つでもあります。


かわむー
かわむー

直行直帰ができて、さらにタブレットが支給されどこでも仕事ができる環境だなんて、、!
とても羨ましい環境です!


患者さんの声

かわむー
かわむー

最後に、小柳さんが担当する実際の患者さんの声を紹介したいと思います!



生後間もなく脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断された6歳の女の子 「ニコさん」と、その「お母さん」を取材させていただき、その声を記事にまとめさせていただきました。


前編では、ニコさんの「病気のお話」や「食事・食育」「リハビリ」について紹介しています。


続く後編では、お母さんの「療育園」や「福祉」に対する熱い思いや、同じように頑張られいる方やニコさんへ送る「メッセージ」を紹介しています。


特に後編は、涙なしでは読むことのできない、現場の生の声やお母さんの熱いメッセージがたくさん込められていますので、ぜひ読んでいただけると幸いです。



↓記事はこちらから。

ニコさん親子 <前編>

ニコさん親子 <後編>








以上、本日は広島県の広島市中区にある「訪問看護ステーション あすか」さんを紹介させていただきました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


今後ともリハノワ.comをよろしくお願いいたします!


かわむーでした。






※この取材は、事業所・本人から同意を得て行なっています。本投稿に使用されている写真の転載は固くお断りいたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。


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