みなさんこんにちは、リハノワ.comのかわむーです!
本日は、お仕事をしながら腰痛に対するリハビリに励まれている「せいちゃん」を取材してきたので、みなさんにご紹介したいと思います。
せいちゃんとリハビリ
せいちゃんがリハビリを始めることとなったきっかけは何だったのですか?
7程前に突然腰が痛くなるという「急性腰痛」を発症しました。
最初は自由に動くことも出来ないほどに痛くて、すぐに整形外科にかかりました。それから、リハビリも始まることになります。現在は仕事にも復帰し、働きながらリハビリに通っています。
リハビリでは、理学療法士の先生と一緒に腰周りの筋力のトレーニングに励んでいます。
せいちゃんが、現在リハビリをするにあたり目標としていることは何ですか?
これからの将来も、元気で良好な状態で生活をすることです。
そのために少しでも腰痛が改善するよう、日々頑張っています。
せいちゃんを担当する理学療法士の増田さんに、せいちゃんのリハビリ内容についてお聞きしました。
せいちゃんのリハビリの内容としては、当初は痛みを和らげるための腰背筋のリラクゼーションを行っていました。
その後、腰椎の動きを改善するためのドイツ医学式徒手療法に移行し、今は、自分で良い状態をキープするためのストレッチや体幹エクササイズを行っています。
最近では、せいちゃんが仕事中によくやるという中腰を、痛みなく行えるように訓練しています。
腰痛を発症した当初はマイルドなメニューからスタートし、次第に運動を開始。現在は生活の中にある動作練習を行うなど順調にステップアップさているのですね。
増田さん、ありがとうございます!
わたしの原動力
せいちゃんがリハビリを継続するにあたって「原動力」となっていることは何ですか?
老後もなるべく物に頼らず、自分の力で立って歩いていたい、という一心です。
やはり身体の健康は大切だなと、腰痛を患ってからより感じるようになりました。
自分の身体を知る
せいちゃんがリハビリをする中で “辛いな” と感じることや、 “嬉しいな” とやりがいを感じる瞬間はどんな時か教えてください。
やはり辛いのは、腰周囲の痛みで自由に動けない時ですね。
今まで当たり前に出来ていた事が急に出来なくなるという事は、ものすごく辛いです。また、私は体を動かす仕事もしているので、周りの方に迷惑や心配をかけてしまう、と感じる時も辛かったですね。
最近では少しずつ痛みが緩和されてきたので、動くことが楽になってきました。目に見えて楽になってくると、効果も出てるのかなぁとモチベーションも上がりますね。
お仕事をしているとどうしても周りのことが気になる、というのはありますよね。
リハビリ開始当初と比べ楽に動けるようになった事で、選択肢が広がったことはありますか?
行動範囲が圧倒的に広がりました。痛みがあるとどうしても動くことができないためです。
行動範囲が広がったことの影響としては、痛みが軽くなったのもありますが、自分自身の身体の動かし方を考えながら行動できるようになってきたからだと感じています。これはリハビリで教わったことです。
常に意識するのはなかなか容易な事ではありませんが、自分のためと思って考えながら動くよう努力しています。
リハビリを始めた頃の自分へ
最初の頃は、痛みに加え慣れないリハビリに取り組むのは結構大変だったと思います。
今、当時のご自身に何か言葉がかけられるとしたら、何とお声がけされますか?
「急に腰がギクっとなってびっくりしたね。でも、理学療法士の方々にも恵まれて、あなたは普通通り動けるようになるからね。だから、感謝しながら頑張ろうね。」
と伝えたいですね。リハビリの先生や職場の方には本当に感謝しています。
メッセージ
最後に、同じように身体の痛みでお悩みの方やリハビリに励まれている方に向けて、何かメッセージがあればお願いします。
身体のどこかしらに「痛いな」とか「違和感があるな」と感じたら、我慢しないでできるだけ早く整形外科を受診してもらえたらなと思います。
少しでも早く治療やリハビリがスタートできると、その分早い改善にもつながると思います。私自身がそうでした。
仕事や家事をしながらだとなかなか大変なことはあると思いますが、一緒に頑張りましょう。
せいちゃん、素敵なメッセージをありがとうございます!
少しずつリハビリの成果も現れてきているようなので、この調子で進んでいくことを心から応援しています。
本日はありがとうございました!
以上、本日は急性腰痛に対し外来のクリニックでリハビリに励まれている「せいちゃん」を紹介させていただきました。
一人でも多くの方に、せいちゃんの素敵な想いがお届けできれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともリハノワ.comをよろしくお願いいたします!
かわむーでした。
※この取材は、本人の同意を得て行なっています。本投稿に使用されている写真の転載は固くお断りいたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
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